公園東口
吉野ヶ里遺跡は、佐賀県神崎郡吉野ヶ里丘陵上50haにおよぶ弥生時代の大規模環濠集落跡である。 1986年からの発掘調査で集落の建物のほか、物見櫓や二重の環濠が見つかっている。 外壕の中に内壕が2つあり、その中に建物がまとまって立てられている。北の集落は北内郭、南の集落は南内郭と命名されている。 内郭の中には、祭祀が行われる主祭殿、東祭殿、斎堂が発見され、食料を保管する高床式倉庫、貯蔵穴、土坑、青銅器製造の跡なども発掘されている。
逆茂木
南内郭
北内郭
倉と市
南のムラ
弥生の水行
歴史野草園
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