吉野ヶ里遺跡

公園東口

  

  吉野ヶ里遺跡は、佐賀県神崎郡吉野ヶ里丘陵上50haにおよぶ弥生時代の大規模環濠集落跡である。
 1986年からの発掘調査で集落の建物のほか、物見櫓や二重の環濠が見つかっている。
 外壕の中に内壕が2つあり、その中に建物がまとまって立てられている。北の集落は北内郭、南の集落は南内郭と命名されている。
 内郭の中には、祭祀が行われる主祭殿、東祭殿、斎堂が発見され、食料を保管する高床式倉庫、貯蔵穴、土坑、青銅器製造の跡なども発掘されている。

逆茂木

南内郭

北内郭

中のムラ〜祀堂

倉と市

南のムラ

弥生の水行

歴史野草園

 

Copyright(c) Takehide hishiyama  Oct.2007