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明治22年(1889年)に北九州の工業力と結びつき大陸貿易の基地として門司港は開港した。 最盛期には、1ヶ月に200隻近い外港客船が入港し、国内航路を含めて年間600万人近い乗降客がいたという。 商社やビルが建ち並び、門司港の街は賑わっていた。それから100年、門司港は昔ながらの建物と新しい建物が混在した街に生まれ変わった。 街の中央に聳える黒川紀章設計の高層マンション「レトロハイマート」の31階に設けられた高さ103mの門司港レトロ展望室からは、関門海峡をや眼下の門司港レトロの街並が見渡せる。 |
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Copyright(c) Takehide hishiyama Oct.2007 |